今まで店舗でしか体験いただけなかったチェアコンシェルジュサービス。
多くの企業様からの「出張してほしい」というご要望にお応えして、企業向けの出張サービスを始めました。

 

ワークチェアの使い方や座り方の正しい知識に触れるだけでなく、チェアコンシェルジュがオフィスに出張し実際に座られているワークチェアでベストなセッティングを行います。

 

今回、社員から「腰が痛い」「首や肩が辛い」など、デスクワーク環境の悩みの声があがっていたという株式会社Colorful Palette様にサービス導入後のインタビューを行いました。

 

 

 

■メンバーに最高のクリエイティビティを発揮してもらうために、デスクワーク環境を改善したい。

 

-サービスを導入した背景を教えていただけますか？

 

佐藤様：
ゲーム開発は、クリエイター、エンジニア、バックオフィスなど様々な職種が関わっており、そのほとんどがデスクワーク中心の業務をおこなっています。
仕事中の大半の時間をデスクで過ごすため、腰痛や肩こりに悩まされるメンバーも少なくありません。

 

健康はパフォーマンスに直結しますので、会社としてできる限りのサポートをしたいという想いもあり、これまでもハイスペックなワークチェアの導入や健康サポート等をおこなってきました。

 

しかし、ハイスペックなワークチェアを導入しても、なかなか腰痛や肩こりなど、悩みの声は無くならなかったので、さらなるデスクワーク環境改善の糸口を探していたところでした。

 

 

 

■近藤社長とチェアコンシェルジュサービスの出会い。

 

-近藤社長から社員のみなさまにサービスを受けさせたいというお話があったそうですが？

 

佐藤様：
はい。弊社社長の近藤が、自身のワークチェアを探しているときにWORKAHOLICさんに出会い店舗で自分に合ったワークチェアをセレクトするためにチェアコンシェルジュサービスを受けたことが導入のきっかけでした。

 

そのとき、近藤が「30分程度椅子の知識や使い方を学ぶだけで一生のデスクワーク環境が変わる」と感動し、これは社内のみんなにも受けてもらった方が良いということになり、サービス導入にいたりました。

 

 

 

■正しい知識を学ぶ重要性を痛感した。

 

-実際にチェアコンシェルジュサービスを受けてみてどうでしたか？

 

佐藤様：
私自身、いち従業員の立場でも、デスクワーク環境としてはかなり充実している方だと感じていましたが、チェアコンシェルジュサービスを体験することで、身体の構造の知識や、疲れが感じにくくなる効果的な姿勢、姿勢をキープするためのアイテムなど、事前知識を学ぶことの重要性を体感しました。

 

今まで感覚で調整していた椅子とデスクの高さ関係やモニターの位置、使っていなかったワークチェアの機能や調整方法など、
WORKAHOLICさんに出会わなかったら知り得ることができなかったかもしれない知識に触れることができて、本当に良かったです。

 

 

 

■サービスを導入して従業員の意識に変化が感じられた。

 

-チェアコンシェルジュサービス実施後の社内の印象はいかがでしたか？

 

佐藤様：
肩こりや腰痛、反り腰など一人ひとりの悩みに沿ったワークチェアの調整方法や
デスクワーク環境について丁寧に教えていただいていたので、多くの従業員から喜びの声が届きました。

 

・今までなんとなく使っていたワークチェアの正しい座り方が知れた。
・身体の悩みは、自分でどうにかするものだと思っていたので、とてもためになった。
・自分に合ったワークチェアのセッティングと必要なアイテムを知れた。
・社員同士で姿勢のフィードバックをして、互いに良い姿勢を意識するようになった。

 

デスクワーク環境を良くすることで、よりパフォーマンスを向上させたいという従業員も増えたので、私としてもその声に応えるためにさらに環境を良くしたいという想いが強くなりました。

 

 

 

■習慣化を促すことでデスクワーク環境をサポートしたい。

 

-サービス導入後の現在の状況について教えてください。

 

佐藤様：
今回、WORKAHOLICさんには非常に分かりやすく実践的な内容を教えていただきましたが、個人の意識だけで、良い姿勢を継続し習慣化することはなかなか難しいというのが正直な感想です。そのため、会社全体の取り組みとして、おすすめいただいたフットレストや卓上傾斜台等のサポートアイテムを希望者に配布することになりました。

 

今まで、業務効率化のためのサービスやツールを導入することがあっても
デスクワーク環境そのものに目を向けることが少なかったので、今回はとても良い機会になりました。

 

また講義でご説明頂いた資料を新しく入社するメンバーに配布するなどの啓蒙も続けていきたいと思っています。

 

-佐藤様、この度はありがとうございました。